個人事業だし経費はかけたくない、
誰かお得なロゴの作成方法って知ってる?
そんなお悩みにお応えする為、個人事業主の屋号ロゴマークの作成方法についてご紹介します。
ロゴは必ずなければならないわけでもありませんが、名刺などにアクセントとしてあるだけでもお客様の印象が上がります。
ですが、必須ではないので経費を節約したい個人事業主・フリーランスの方はわざわざロゴマークの作成を依頼して、数万円の費用を使いたくないですよね。
そこで無料で屋号ロゴを作成できる方法をご紹介します。
この方法を活用して個人事業の印象UPをしていきましょう!!
本記事の信頼性
少し紹介させて下さい。
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本記事の内容
①個人事業で屋号ロゴを使うタイミングは?
②無料の屋号ロゴ作成方法
③屋号ロゴ作成で注意したいポイント
個人事業で屋号ロゴマークを使うタイミング
屋号ロゴを使うタイミングは個人事業をする上で主に次の3つがあります。
①名刺
主に屋号名の横にロゴマークを載せます。
ロゴを挿入することで名刺自体のデザイン性もUPして、受け取った相手の印象も良くなるでしょう。
名刺の安い作成方法は下記をご覧ください
個人事業主が名刺をテンプレートから安く簡単に作成する方法
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②取引書類
見積書、納品書、請求書、領収書など事業を進めるうえで取引書類は必要不可欠です。
取引書類には発行側の連絡先を記載する必要があります。
そこに屋号ロゴマークも追加しておくと良いでしょう。
個人事業主に必要な取引書類は下記をご覧ください
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個人事業主の覚えておきたい必要な取引書類【取引の流れとあわせて解説】
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③メール署名
メールの署名とはメール本文に記載する名刺のようなものです。
送信者の会社名や屋号、名前、連絡先などを記載します。
ロゴマークを作成して追加しておくことで見栄えも良くなってオシャレになります。
メールの署名設定は下記をご覧ください
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個人事業主の相手に伝わるメール署名の書き方【テンプレート付】
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④ホームページやSNSなど
ホームページを検索した時に検索結果に表示されるアイコン(ファビコン)に使用できます。
また、ホームページ上の社名や屋号の横に添えることができますね。
TwitterやInstagram、facebookなどのSNSを仕事に活用される方はSNSのアイコンに使えます。
Lineのメルマガなどを配信して情報展開する際にもアイコンにも使用可能です。
ネットツールを使用する方は特にロゴマークを作成しておくと良いでしょう。
屋号ロゴマークの無料作成方法
屋号ロゴの作成方法をご紹介させて頂きます。
ここでは個人事業主の方におススメな無料の作成方法を2つご紹介していきます。
自由度が高く自分の好きなデザインにされたい方と自由度は少しなくなりますが、デザイン性の高いロゴを作りたい方とで、選択肢が変わります。
オリジナル性を重視した屋号ロゴの無料作成方法
屋号や会社名の頭文字をロゴにするようなシンプルなデザインで問題ない場合には無料ロゴ作成アプリを使用して作成すると便利です。
特に「ロゴメーカー」は無料でダウンロードでき、使い方に慣れれば、作成時間もかかりません。
スマホでも編集することが可能です。
例えば、ロゴメーカーを使用して「祥之助 設計」という事務所のロゴを作成したい場合には「syounosuke design」の頭文字から以下のようなデザインのロゴを作成することができます。
デザイン性を重視した屋号ロゴマークの無料作成方法
デザイン性を重視されたい場合には1から自分で作成するのは一苦労です。
その場合にはある程度デザインのフォーマットがあるアプリやサイトを使用されると良いでしょう。
「Canva」というサイトであれば、予め用意されているデザインを使用してデザイン性の高いロゴを作成することができます。
「祥之助法律事務所」のという法律事務所のロゴを作成したい場合には下記のようなロゴの作成が可能です。
屋号ロゴマーク作成のポイント
屋号ロゴを作成する際には次のポイントを意識すると見栄えの良いロゴに仕上がります。
屋号ロゴマーク作成ポイント①:表記
屋号の漢字を使うのかローマ字を使うのかを決めます。
ローマ字を使う場合は屋号すべてを記載するかまたは頭文字を使用するかを決めていきます。
また、大文字小文字の配置も合わせて決めていきましょう。
屋号ロゴマーク作成ポイント②:象徴
事業の象徴を入れると見た目で事業内容が理解できて効果的です。
例えば、
書店:本のマーク
修理屋:工具のマーク
など
事業内容や強みがわかる象徴を入れていきましょう。
屋号ロゴマーク作成ポイント③:色
ロゴの印象を決める重要な条件は色です。
いくつかの色のパターンで作成してみて事業内容とマッチしているものを選択していきましょう。
また、色は閲覧物で変わってしまいがちですので、できれば設定した色座標を控えておくと良いです。
屋号ロゴマーク作成ポイント④:視認性
表示サイズが小さくなった時に視認できるようにデザインは極力シンプルにしておきましょう。
円の中や象徴の中に納めるようにしておくと良いです。
まとめ:オリジナルの屋号ロゴマークで個人事業にアクセントをつけよう!!
個人事業主のロゴの作成方法について紹介させて頂きました。
次のポイントに注意してロゴを作成していきましょう。
・作成したロゴは色々な媒体で使用される(使用することができる)。
・作成したいデザインに合わせて使用するツールを選択する。
・事業内容がわかる又は事業内容にあっている印象的なロゴにする。
こだわりのオリジナルロゴを作成して個人事業の印象をUPさせていきましょう。