
パソコンについて詳しくないし、費用もあまりかけたくない、
どうすればいいのか教えて!
そんなお悩みにお応えする為、
パソコンの選び方とおススメのパソコンをご紹介します。
パソコンは個人事業を運営していく為にとても重要なモノです。
普段のメールのやり取りや経理処理、資料の作成など
パソコンが必要な業務がたくさんあります。
動きが遅い、重くて持ち運びが大変となると
仕事の負担が大きくなってしまいます。
また、値段も高いと費用がかかってしまいますよね。
大事な商売道具はこだわりたいところです。
この記事を読んで頂いて
早く、軽いパソコンを上手に選択して
ストレスフリーな仕事をしていきましょう!!
少し紹介させて下さい。
この記事を書いている
私はSyounosuke(@syounosukeblog)です。
2020年末に脱サラして個人事業主として
仕事をしています。
↓プロフィールはこちらから
Syounosuke blog 運営人プロフィール
他にも個人事業主が仕事をしていく上で
必要なモノを紹介していますので、
興味のある方はこちらも参考にして下さい。
最低限準備しておきたい 便利な個人事業(フリーランス)開始に必要なモノ
本記事の内容
①パソコンの選びの手順
・デスクトップ or ノートパソコン
・動きが速いパソコンの仕様について
・重さはどれくらいが良いの?
②おススメのパソコン
それでは早速、
動作の速い、重さの軽い、
パソコンの選び方を説明していきます。
Contents
パソコンの選び方
ディスクトップorノート ノートを選択
まず決めておかなければいけないのは、
デスクトップにするかノートにするかです。
デスクトップとは
机の周りに置いて使用するパソコンです。
反対にノートは持ち歩いて
移動して使うことを前提としています。
ここで判断する基準ですが、
「100%持ち歩くことはないか?」ですが、
個人事業をやられている方であれば、
必ず持ち歩かないといけない状況、
例えば、
- 外出先で資料などを見せる。
- 外出先でパソコン作業をする。
- 事務所内で集まって打合せをする。
- せっかく、個人事業なので時々違う場所で作業したい。
- 自宅に持ち帰って作業をしなければならない。
などの状況がでてくると思います。
少し前まではノートパソコンというと
動きが遅くて使いづらいなどありましたが、
これからご紹介させて頂く、
パソコン仕様を守っていれば
ノートパソコンでも作業スピードに困ることもありません。
ディスクトップのパソコンを購入してしまうと
ノートとしては使えませんが、
ノートの場合はディスプレイと接続することで
ディスクトップパソコンのように大きな画面で作業もできます。
ここまでの条件を考えると
ノートパソコンを選択された方が間違いないです。
ノートパソコンの重量
ノートパソコンを選択したのに
重量が重く、持ち出さなくなってしまうと
何も意味がありません。
そこで気になるのが、パソコンの重量です。
ここで守っておきたい基準は、
2kg以下のものを選択することです。
想像してみてください。
1kg=1リットルの水ですので、
2kg以上となると1リットルの水を
2本以上持ち歩くのと同じになります。
それは大変ですよね、
なので2kg以下のパソコンを選択しましょう。
動作の速い パソコン仕様
ノートorディスクトップ、
重量を決めたら、パソコンの仕様をチェックしていきます。
仕事をする上でパソコンのスピードが遅いと
その分自分の手が止まってしまい、
時間をロスしてしてしまいます。
その時間分、他の仕事に
手が回せたと思うともったいないですよね。
パソコンの動作速度を主に決めるのは、
ドライブとCPUです。
次の条件にあったパソコンを選択されると良いでしょう。
①ドライブ
データの読み書きをする装置です。
大きく分けてHDDとSSDの2種類がありますが、
必ずSSDを選択された方が良いです。
SSDの方がパソコンやアプリの起動スピードが大幅に速いです。
容量は240GB以上にしましょう。
容量が不足してしまうとフリーズの原因になってしまいます。
②CPU
パソコンの演算をする頭脳となる部分です。
CPUメーカーは主に2社あり、
それぞれのメーカーのCPUのブランドと
性能の高さの順番は次になります。
Intel
「Clere」<「Pentium」<「Core i3」<「Core i5」<「Core i7」<「Core i9」
ADM
「Athlon」<「Ryzen3」<「Ryzen5」<「Ryzen7」
個人事業をやられる方であれば
確実に4コア以上である
Intelの場合「Core i5」以上、
ADMの場合「Ryzen 5」以上にしましょう。
同じCPUの性能であればRyzenがお得です。
※少し細かい話をしてしまいますが、
ここで注意しないといけないのは
必ずしも上記の順に性能が高いわけではないということです。
それぞれのブランド名に対して
第○○世代というように
ブランド名の後の数字の種類がいくつもあります。
例えば、
ADMの「Ryzen7 4700U」
となると4700Uの一番頭の数字が世代番号となります。
Ryzen7の4世代目ということです。
(Intelも同じ見方です。)
この数字によっては
性能が高いとされているブランド名のCPUよりも
ブランド名だけでは性能が低いとされるCPUの方が
実際には性能が高いことがあります。
そんな場合にはCPU性能を
Pass Markという数値であらわして
比較することができます。
次のサイト内にあるパスマーク値が
約10000以上であれば、十分なCPU性能といえますので、
こちらで判断してみて下さい。
CPU性能比較表(ノートパソコン・タブレットPC) 【2021年最新板】 PC自由帳より
その他 必要なパソコン仕様
その他にも確認しなければならない
基本的なパソコン仕様があります。
①OS
Windowsの場合は
最新版である windows 10 home 又は
windows 10 Pro がおススメです。
※Windows 7 以前のものはサポートが終了しています。
②メモリ
データを保存しておく領域です。
容量は8GB以上あれば十分です。
③Microsoft Officeの有無
Microsoft Officeが入っているかどうかは確認しておきましょう。
個人事業を運営する上で、
パワーポイントやエクセルなどは必要になります。
購入する金額にOfficeの分が入っていないと
後でその分が負担になってしまいますので、
注意が必要です。
④USBポート数
USB接続をする機器の差し込み口です。
必要な数があるかはチェックが必要です。
⑤光学ドライブの有無
最近の小型で軽量のパソコンは特に光学ドライブがありません。
最近ではネット上からインストールするソフトが
主ですので必要ないですが、
DVDからインストールするソフトを持っていて、
光学ドライブでインストールしなければならない
場合に必要になりますので
注意しましょう。
動作が速い 軽い おススメパソコン
ここまで読んで頂いた方は
動きが速く、重さが軽いパソコンを選べるように
なって頂けたかと思います。
ただし、パソコンメーカーも多く、
これまでの条件を満たすパソコンを
調べていくのは大変だという方に
おススメのパソコンをご紹介します。
Dell : Inspiron 14 5000(5404)
CPU:Ryzen7 4700U(PassMark:14024)
ドライブ:SSD 512GB
重量:1.4kg
OS:Windows 10 home
メモリ:8GB
画面サイズ:14インチ
USBポート:3ポート(うち1ポート Type-C)
Inspiron 14 5000(5404)製品詳細は
DELLホームページ リンク
から上記使用をチェックして確認ください。
DELLのパソコンは基本ダイレクト販売が中心ですので、
上記ホームページから注文するかたちになります。
受注生産機種が主ですので、
注文から受け取りまでに時間がかかるので注意ください。
反対に、DELLの特徴としてコスパがとても良いです。
コストを優先される場合は
DELLのノートパソコンを一番におススメします。
※ちなみに、私が実際に使用しているパソコンは
こちらになります。
HP : Pavilion 14-dv
CPU:Core i5 1135G7 (PassMark:9989)
ドライブ:SSD 512GB
重量:1.42kg
OS:Windows 10 home
メモリ:8GB
画面サイズ:14インチ
USBポート:3ポート(うち1ポート Type-C)
Pavilion 14-dv製品詳細 HPホームページより
HPはDELLよりも日本シェアが高いメーカーで
日本HPという法人があるため、
サポートはDELLよりも充実しています。
まとめ:早い 軽い パソコンで個人事業を進めて行こう!
動作が速く、重量が軽いパソコンは
- ノートパソコン
- ドライブはSSD (240GB以上)
- CPUは「Core i5」or「Ryzen 5」以上 (Pass Mark注意)
- メーカーはDell or HPがおススメ
の条件を選択して、
スムーズでストレスフリーな
個人事業を進めて行きましょう。
個人事業主の場合
パソコン購入費を経費にできると良いですよね。
金額によって購入費用の処理が異なりますので
事前に下記の記事を確認しておきましょう。
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個人事業主のパソコン代の経費処理方法徹底解説【勘定科目も説明】
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また、せっかく事業用のマイパソコンを購入されたのであれば
自分独自のメールアドレスも取得することをおススメします。
こちらの記事も参考にどうぞ。
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【個人事業主】知っておきたい信頼されるメールアドレスの決め方・作り方
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