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個人事業主運営

個人事業主のお金の管理方法のポイント

 

個人事業を運営するうえで
お金についてなにを気をつければ良いの?
誰か教えて!!

 

こちらの記事では、
なぜ個人事業主はお金の管理が必要なのか?
個人事業主のお金の管理ポイント
について詳しく解説します。

 

どんな個人事業主の方でも
事業を運営する上では
必ずお金の管理が必要ですよね。

 

特に個人事業は
お金の面で公私混同しやすく困惑しがちです。

この記事のポイントを抑えて
スムーズなお金の管理ができるようになりましょう!!

 

本記事の信頼性

少し紹介させて下さい。

この記事を書いている
私はSyounosuke(@syounosukeblog)です。

 

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✅2020年末に脱サラしてから
個人事業主として仕事をしています。

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個人事業主がお金を管理する目的は3つ

まずは個人事業主が
お金を管理する目的ですが、
大きく3つあることを意識しましょう。

 

確定申告のため

個人事業主は1年間の
事業所得をまとめて所得にかかる
税金を計算し、納税しなければなりません。

この所得を申告することを
確定申告といいます。

 

事業所得があるにもかかわらず
確定申告をしないと
ペナルティーが発生してしまいますので、
必ず毎年確定申告をしていきます。

 

確定申告をするさいには
1年間の帳簿記録の結果が必要となりますので、
日々のお金の管理が必要になります。

 

個人事業の運営の持続のため

確定申告は国に納税するため義務ですが、

もう一つのお金を管理する理由は
なんといっても事業運営を持続するためになります。

 

年間の売上げから仕入れ額や
必要経費、事業主の生活費を
引いた額が事業の運営資金となりますが、

この運営資金が残らないと
事業運営の持続はできません…

 

ましてや毎月マイナスであれば
廃業することも考えなくてはいけません…

 

売上が上がれば問題ないですが、
すぐに結果がでる事業ばかりではありませんので

日々のお金の管理をすることで、
経営悪化を防いだり、
事業成長に繋げることができます。

 

業務効率を良くするため

どんな個人事業主でも
事業を運営するには必要なお金の管理、

ですが、お金を管理することが
事業の目的ではないですよね。

 

それがわかっていても
仕事が増えるにつれて帳簿や入出金の
作業がつきまとってきます。

 

間違って入金したり、
帳簿を間違えて修正に時間がかかったり、

分かりやすいお金の管理ができていないと
無駄な時間を費やすことになってしまいます。

 

そのために本業が疎かになってしまっては
本末転倒ですよね…

 

しっかりお金を管理することは
回りに回って業務の効率化に繋がります。

 

個人事業主のお金の管理ポイント 5つ

 

それでは具体的に
個人事業主はどのように
お金を管理していけば良いでしょう?

ここでは個人事業主の
お金の管理ポイントを5つご紹介します。

 

お金の管理場所は事業用とプライベート用に分ける

お財布や銀行口座、クレジットカードは
事業用と個人用で分けて管理していきましょう。

 

お金の出どころ、入りどころが
同じ場所だと単純に何のための
お金だったかが一目にわかりません。

 

確定申告などで結局仕分けをするこにになり
年末に泣くことになってしまいます。

なので、お金を管理する場所は
事業用とプライベート用に
区別しておくようにしましょう。

 

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生活費は事業用からプライベート用口座に送金する

お金の管理の場所を分けたら
生活費はどうなるの?

 

毎月1回、日にちを決めて、
一定額を生活費として送金すれば大丈夫です。

 

個人事業の場合、
給料(=経費)という考えがありません。

給料=経費を認めてしまうと
給料をたくさん支払って事業所得を下げて
納税額を少なくできてしまうからです。

 

普段生活費として使っている分の
金額を送金していきましょう。

自動送金など設定しておくと
業務負荷もありませんよ!!

 

また、配偶者がいて、
一緒に仕事をしてくれているばあい、
毎月一定額を給料という形で、仕事用の口座から
配偶者の口座へ振り込みをします。

 

このばあいは、経費にできますので、
生活費の一部を負担してもらいましょう。

 

お金の用途を細かく仕分けする

入金、出金問わず
お金の用途や内容を細かく仕分けしておきましょう。

 

確定申告をする場合には
必然的に勘定科目の仕分けをするため
それを活用すれば良いのですが、

 

大事なのは確定申告をするためだけではなく、
自身の事業内容の分析に活かすということです。

 

どんな売上げが多かったのか、
または少なかったのか、
経費は使いすぎていないかなど
次の事業展開に向けた分析の材料にしましょう。

 

生活預金からの援助もときには利用

事業の入出金・家計費を
こまめに記帳して、
1ヶ月に1回収支を集計しておきます。

 

特に開業したばかりのころなど
事業のお金が不足することもあるでしょう。

そのような時は、
生活預金に余裕があるのなら、
一時的な借り入れを検討してみても良いです。

 

その場合、事業預金に入金があったら
速やかに生活預金に返金して
事業のお金と生活費は区別を徹底しておいてください。

 

また、どうしてもお事業預金がない場合は、
銀行のカードローン等々で、
つなぎ資金を手当てする方法もありますが、
最終手段といきたいところです。

 

会計ソフトを活用する

これまでのポイントを実行するために、
通帳の記帳や手書き、エクセルでの帳簿で管理していると

特に1人で運営している個人事業主や
従業員の少ない個人事業主では
時間をとられてばかりになってしまいます。

 

これでは何のために仕事をしているか
分からなくなってきてしまいますよね。

 

そこで会計ソフトを活用するようにしましょう。

ソフト代金はかかってしまいますが、

金融機関の口座やクレジットカードとの
連携ができて、自動的に帳簿処理を
してくれるものがあったり、事業内容の分析ができたりと

 

手間や間違いがあっとうてきに
少なくなって自身の事業に専念することができます。

 

まとめ:個人事業主のお金の管理は事業運営に活かしていこう!!

 

個人事業主のお金の管理について
ご紹介させて頂きました。

 

管理のポイントは以下の5つです。

✅お金の管理場所は事業用とプライベート用に分ける
✅生活費は事業用からプライベート用口座に送金する
✅お金の用途を細かく仕分けする
✅生活預金からの援助もときには利用
✅会計ソフトを活用する

 

個人事業運営において
お金の管理は確定申告のためだけではありません。

自分の事業の運営状況の把握や
お金の管理を時短することで業務に
集中することができるようになります。

 

事業運営には必要不可欠なお金の管理は
わかりやすく、効率よくしていくようにしましょう!!

 

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